9月3日(水)、長野県松本市で東京都、川崎市、横浜市の京浜3港による
初の共同ポートセールス「京浜港利用促進セミナー」を開催しました。
セミナーは3都市の港湾局、東京・川崎の振興協会、横浜の埠頭公社、東京の埠頭会社
で主催し、長野県内の荷主ら約100名の参加が見られました。
東京都港湾局の斉藤一美 局長の挨拶、慶応大学教授 中条潮氏の講演、横浜市港湾局
の川口正敏 局長のプレゼンテーションと続き、第一部は終了しました。
プレゼンテーションでは、国内最大級のコンテナネットワークを有する京浜港の高い利便性
を強調し、今年度内に実施予定の入港料一元化をはじめとする港湾コスト削減等の利用
者の視点に立った使いやすい港湾経営を目指すことをアピールしました。
第一部に引き続いて行われた第二部では、川崎市港湾局の片山昭局長、横浜埠頭公社
の岡本坦理事長のあいさつの後、意見交換会を行い、3港の関係者や長野県内の荷主と
の交流関係を築き、初の3港共同セミナーは大成功で幕を閉じました。