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新たに「川崎港戦略港湾推進協議会」を設立しました。

2011年4月1日に改正港湾法が施行され、国際コンテナ戦略港湾に選定されている
京浜港(川崎港、横浜港、東京港)が、国際戦略港湾に位置づけられました。
 これを契機に、川崎港におけるコンテナ利用の一層の拡大を図るため、官民一体
となってコンテナ貨物集荷とサービス水準の向上を強力に推進することを目的として、
これまでの「川崎港ポートセールス事業推進協議会」を発展的に解消する形で、
「川崎港戦略港湾推進協議会」を9月30日に開設しました。メンバーは川崎市港湾局、
川崎港振興協会、川崎港運協会、川崎商工会議所と関東船主会の5団体で構成され、
協議会会長に川崎港振興協会の齋藤文夫会長、副会長に川崎市港湾局の水谷誠
局長が就任しました。
なお、戦略協議会の下に各所掌業務に応じて3部会を設置しました。
1.ポートセールス部会:川崎港のコンテナに係るポートセールス、広報、
                他港との交流活動等の企画及び実施。
2.管理運営部会  :  コンテナターミナル施設の整備やコンテナーターミナルの
               管理運営に係る改善策の検討及び実施
3.計画部会 : 川崎港のコンテナの取扱に係る計画の審議検討