HOME > 2. 市民と港を結ぶ事業
(1) 川崎みなと祭りの開催 川崎港について市民及び港湾関係者の理解を深め、川崎港に対する親近感を高める機会を提供するため、「みんなの川崎港」をテーマに関係機関・団体と連携、協力して川崎みなと祭りを開催する。
(2) 映画上映会の開催 川崎マリエンの認知度向上を図るため、学校の夏休み、冬休み、春休みの期間等を利用し、マリエンシアターで子どもとその保護者を対象に、DVD等映像ソフト利用による映画上映会を開催する。
(3) 初日の出観賞会の開催
初日の出鑑賞スポットとして定着している川崎マリエン展望室を元旦に開放し、初日の出鑑賞会を開催する。
(4) 夏休み工作教室の開催
川崎マリエンにおいて、市内在住、在学の小学生・保護者を対象に、「ボトルシップ」「ボトルアート(ステンド画風)」等の工作教室を開催し、海事思想の普及、川崎マリエン施設の利用促進を図る。
(5) 夏休み海洋環境教室の開催
東扇島東公園人工海浜において、小学生を対象に専門家の指導による水産動植物の観察や形態の調査を行う体験学習活動を実施し、川崎の海に親しむとともに海洋環境保護の大切さを学ぶ。
(6) ボトルシップ工作教室指導者養成コースの開催 子ども向けボトルシップ工作教室のボランティア指導者の養成を図るため、ボトルシップ工作に興味があり、将来子ども等への指導者を目指す成人を対象に、基本から高度な技術まで修得できる養成コースを開催する。
(7) イルミネーション装飾及びライトアップの実施
年末・年始に川崎マリエン植栽のイルミネーション装飾及び川崎マリエン業務棟・交流棟壁面のライトアップ等により、季節を感じられる川崎マリエンの演出を実施し、川崎マリエンの魅力向上を図る。
(8) 写真・児童絵画コンクールの開催
川崎港、京浜臨海部に関連するテーマで写真や絵画を制作する機会を創出することにより、市民が川崎港をより身近に感じるとともに川崎港の現状を理解することを目的として、第7回写真・児童絵画コンクールを開催する。
(9)展示用フリースペースの貸出 川崎マリエン交流棟1階のコミュニティホール内を市民グループ等が主催する絵画・写真等の展示スペースとして最長1カ月間を無料で提供し、スペースの有効活用と来館者の促進により、川崎マリエンの活性化を図る。
(10) 展示の充実 川崎マリエンにおける展示の充実を図ることにより、タワー棟10階展望室、交流棟2階マリエンプラザ、1階コミュニティホールへの回遊性を高め、川崎マリエンの魅力の向上を図る。
(11) 夏休み川崎港見学会
夏休みを利用して、小学生とその保護者を対象に、港湾局の巡視船「あおぞら」による港内見学や貨物船内の見学を行い、川崎港の役割、重要性等の理解を深める。
(12) 川崎港魅力体験ツアー 一般市民を対象に、港湾施設や市民利用施設を見学するとともに、夜間も活動を続ける川崎港と臨海部の工場群を海上から視察し、川崎港の役割を理解しながら川崎港の魅力を体験するツアーを開催する。
(13) 港内案内事業
一般市民、研究者、事業者、内外視察団等を対象に港湾局の巡視船を利用して海上から港内を視察し、川崎港の歴史、機能、役割、重要性等について理解を深めるための港内案内業務を川崎市から受託する。
また、東扇島浮桟橋を活用した港内観光などの実施に向け、川崎市及び関係事業者を含めた協議会を設置し、運営する。
(14) スポーツ教室及び大会の開催によるスポーツの振興 川崎マリエンの体育館、テニスコート、ビーチバレー場、トレーニング室を利用して、各種スポーツの競技人口の拡大と併せて施設の利用を促進するため、教室及び大会を開催する。
(15) ニュースポーツ普及事業
民間のレクリエーション企画会社等と連携して、川崎マリエン、東扇島中公園、東扇島東公園を利用するニュースポーツ普及のための講習会を開催するとともに、用具を川崎マリエンに備え付け、施設利用者に貸与する。
(16) 宿泊体験事業 川崎マリエンの会議室・研修室等を活用し、子どもとその保護者を対象とする宿泊体験事業、日帰り体験事業を実施し、川崎マリエンの新たな魅力創出につなげる。
(17) 茶道教室の開催
川崎マリエンの和室を利用して、伝統ともてなしの心を体験する茶道教室を開催する。
(18) 観光客の誘致 一般社団法人川崎市観光協会と連携するほか、一般社団法人夜景コンベンション・ビューローが主宰する「日本夜景遺産」に認定された川崎マリエン展望室等を観光名所として国内外に情報発信し、観光客や修学旅行生の来館を促進する。
(19) 川崎港紹介資料の制作 市内小学校の社会科見学で来館する生徒等の理解を促進するための副教材を作成し、配布する。
(20) ワカメ祭りの開催 環境保護団体と連携して、川崎の海で養殖したワカメの収穫祭を開催し、ワカメ料理の試食会、海や港の大切さなど環境問題に関する啓発を兼ねた活動を行う。
(21) 野鳥の保護・観察 川崎マリエン及び隣接する中公園に野鳥が飛来し、又は営巣する環境を市民参加により整備し、自然環境の保護を推進する。
(22) スポーツ合宿の実施 スポーツ施設の利用等と合わせて、青少年等の研修やスポーツを通じた合宿を開催する。
(23) 共催・後援等事業の実施 川崎マリエンのイメージアップ効果のある各種大会や体験教室等の共催、後援等を行うとともに大会やイベントの誘致を行い、ビーチコート、テニスコート、体育館等の利用促進と施設の活性化を図る。
川崎マリエンの指定管理者として、体育館、会議室・研修室、展望室、テニスコート、ビーチバレー場、駐車場等の市民利用施設及び港湾事務室を設置目的に従って適切に管理・運営を行うとともに、施設の魅力度を高め、利用者の拡大を図る。
市民及び港湾・海事関係者並びに会員を対象に、川崎マリエン、川崎港振興協会の事業、イベント等の情報をホームページ・フェイスブック等で提供する。
マリエンフェイスブックアドレス:https://www.facebook.com/kawasakimarien/
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